サロンデュショコラ ピエールメルメのトークショー

Posted at 09/02/16 Comment(9)»


サロンデュショコラ ピエールメルメのトークショーへ行きました。

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2/15で終わった丸井今井の催事、サロンデュショコラ。

バレンタインデー前日の2/13の午後1時から、なんとピエールエルメのトークショーが
あったので、あらかじめ会社の休みを合わせておき行ってきました。

残念ながら試食のできる椅子席は、私が申し込んだ時にはすでに満席。
それでも話は十分聞けるので、ベンチ席狙いでトークショー開始30分前に到着しました。

けれど、すでにベンチ席もちらほら埋まっている様子・・・。
最前列には外人の姿が・・・と、よく見るとフランス語の学校のブロジット先生。
そしてそのお嬢さんも。
担任の先生ではないものの、私の顔を知っているようだったので即隣の席に座り
まるで3人で来たかのようにおしゃべりしながらピエールエルメの登場を待ちました。

そしてこの日の通訳は、フランス語の学校のいつもお世話になっている
スタッフの方とのこと。ひとりで行ったのですが、知り合いがいてとてもリラックスしました。

するとトークショーの前に、すでに会場を通訳とあるいているピエールエルメを発見!
彼のスイーツの大ファンですし、テレビや雑誌でみていた巨匠を
こんなに近くで見られるなんてっ!感激しました。

フランスはアルザス地方の4代続くパン菓子職人の家に生まれたピエールエルメは、
建築家などにも惹かれたものの、お父さんの姿を見て自分もパティシエになる決意をし
アルザスを離れ、14歳でパリのルノートルで修行に弟子入りしました。

その後、21歳でフォションのシェフパティシエになりその11年間で名声を得て
1997年ラデュレ・シャンゼリゼ店、プランタン店オープンに才能を発揮し
1998年自らのブランド「ピエールエルメ パリ」を出店しました。

スイーツ界のピカソと評されるその独創的なスイーツは、パリのみならず
東京をはじめ世界中のファンを魅了しています。

普段はとても無口な方だというピエールエルメ。
司会者の普段どんな一日を過ごしてらっしゃいますか?という質問に
「一日として同じ日はないけれど・・・」と静かに答えた姿が印象的でした。

青木氏同様に、チョコレートの食べる室温の話になり、
エルメ曰く20~23度の室温で、チョコに合わせる飲み物は水が一番だと言うことでした。

日本茶も合うと言っていましたが、コーヒーは合わないと。
コーヒーを楽しむのに、チョコを食べることはあっても、
チョコレートの味を吟味し楽しむのに、コーヒーを合わせることは
ありえないということでした。

きっとチョコレートやスイーツの味の余韻を楽しめずに
コーヒーの味で、かき消されてしまうという意味なのではないかと思いました。

青木定治氏も同じことを言っていたこのコーヒーとスイーツの関係。
胸に深く刻み込みました。

パリではフォアグラのマカロンを発売し、日本ではわさび味のマカロンも発売している
ピエールエルメの次に扱いたい素材は、花梨とのことでした。

トークショーの後に早速スイーツを買いに並びました。
マカロンがあったので購入しました。

こちらは6個入り¥2310です。サインもしてもらえて感激~♪

こちらのマカロンは、モカドール。
パッションフルーツとミルクチョコレートガナッシュが絶妙な味をひきだします。

パッションフルーツの爽やかさとほのかな酸味に、ミルクチョコレートガナッシュが
こんなに合うなんて、驚きの美味しさでうなりました。

今まで、ピエールエルメのものも含めて、いろんなマカロンを食べましたが
こんなに衝撃的だった味は初めてかも。

ラデュレのバラのマカロンが一番好きでしたが、こちらといい勝負だな~。

赤と茶のマカロンは、クロエ。
フランボワーズとビターチョコレートガナッシュの組み合わせです。

この組み合わせは、フランス菓子ではよくあるけれど
マカロンでは私は初めてですし、チョコが濃厚なのであらためて新鮮に食べました。
とっても美味しい~♪

このマカロンは「プレニチュード」。
塩とキャラメル入りチョコレートガナッシュで、濃厚なマカロン。
塩キャラメルは今やどこにでもあるけれど、ピエールエルメのこのマカロンの
完成度は、ちょっとそこらにはないもので感心します。

こちらは以前から大好きな「サブレショコラ フルールドセル」¥1260です。

フルールドセルとはフランス語で「塩の花」という意味。
塩が結晶化する時の最初に海面に浮かびあがる大粒の塩をすくい集めて
天日干しをしたモノです。ゲランドの粗塩の全体の1%程度しかとれない
希少価値のあるこくと旨味のある塩で、まろやかで甘みがあり
ミネラル豊富な味わいが特長です。

濃厚なカカオの香りと、バターの風味を味わうとたまに感じるフルールドセル。
主張しすぎず、それでいて存在感があります。

ショコラ系のクッキーの中は、これ以上美味しいものはないのではないかと思います。
満足感のある焼き菓子です。

ブリジット親子とピエールエルメ氏。
同郷で互いにアルザス出身とあって話しも弾んだようです。イイナ。

私も行きの電車の中で考えた、つたないフランス語でエルメ氏に
「あなたのお菓子は大好きだけど、特にイスパハンと
ピスタチクリームのサントノーレが大好き」なことを伝えました。

それにしても美味しかったエルメのマカロン達。
先週食べた青木氏のマカロンがかき消されてしまうほどの衝撃でした。

ピエールエルメのスイーツは、この食べた時のサプライズがすごいなと
あらためて彼のスイーツの虜になりました。

女性が男性へという日本のバレンタインデーは、世界のそれとはかなり違いますが
最近は自分のご褒美チョコとして高級チョコを買うのが定番化したためもあり
世界の名だたるスイーツの巨匠が来札までするという、一大イベントにまで発展して
とてもレアな楽しい機会が増えて、喜ばしいかぎりです。

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"サロンデュショコラ ピエールメルメのトークショー"へのコメント

CommentData » Posted by きやり at 09/02/16

今回もよくお話をまとめて下さっていて、本当に感謝しています。
知人の方がいらしてリラックスできてよかったですね。私はなんだかとても舞い上がっていて、ご本人を見つめるだけで、通訳の方の言葉が耳に入らず。昨年のトークショウでフランス語を勉強してダイレクトに意味が分かればなあと思ったのですが、全く勉強せず、それもかなわず今に至っています。それに比べてNAOさんは素晴らしいですね。フランス語のお勉強もしかり、食材やお菓子にも詳しく、こんな素敵なブログをかいていらっしゃる。
(伝統菓子のくだりはどんなお話をしていたか、わかればお知らせ願えませんか?)

以前、エルメ氏のマカロンは何種類か食べたのですが、やはり美味しかったので、今回も是非欲しくて会場入りしました。NAOさん、マカロンの名前まで覚えていらっしゃるのですね。私が以前食べたのは、ショコラ系ではパッションフルーツのモカドール、色から判断するとプレニチュードと思います。それがあればいいなあと来店したら、あって。うれしかったです。

そして、会場で、フランスの方と3人で歩いていらした女性をみかけたのですが、NAOさんだったのですね。
外国で、そこ在住の同郷の人に会うのは本当にうれしかったに違いありません。エルメ氏の笑顔が拝見できて、うれしいです。

CommentData » Posted by NAO at 09/02/18

★きりやさまへ
そうですか~きりやさんも会場へ♪ 私のことも見かけたのですね。
来年は是非声をかけてください(←行くつもり)。
青木氏の他に、ピエールエルメのトークショーまで行く人は、
私の知り合いにはいないので、お話できてうれしいです!!
私もかなり舞い上がりましたが、きりやさんも舞い上がるほどピエールエルメ
のスイーツがお好きなんですね。芸能人でも映画スターでもないのに
こんなに盛り上がるなんてお互いかなりのファンですね~。
きりやさんは試食できる席だったのでしょうか?

>伝統菓子のくだりは
青木氏の時にも思ったのですが、あんなにためになる話が聞けるなら
ボイスレコーダーを持っていけばよかったです。
私もだいぶ記憶が薄くなってきましたが、印象的だった話の一つに
「フランスの伝統菓子の一つ、サントノーレはパティシエのあらゆる技術が
試されるスイーツだ」という話です。
世界中のスイーツの中で、パリで食べるラデュレのサントノーレを
こよなく愛している私はそうなのか!と感心して聞きました。
サントノーレは、シュー生地、カスタードクリーム、生クリーム、カラメルと
思えばいろんな要素が入っています。
パリで食べたピエールエルメのサントノーレは、ラデュレとはまた違った
ピスタチオのクリームを、若干金色に輝かせた濃厚なものでした。

もっと思いましたらまた書きますね。
ところで、ピエールエルメが子供時代になりたかった職業は
建築家とあと何て言ったか覚えてらっしゃいますか?
その二つの職業は、パティシエには含まれると言っていたのですが・・。
画家?いや違うような・・。覚えていたら教えてください。

CommentData » Posted by きやり at 09/02/18

さすがよく聞かれていますね。助かります、有り難うございます。サントノーレのお話も興味深いです。話の内容、思い出されましたらまたかいて下さい。又、職業の話ですが、私も画家とおっしゃっていたように思うのですが、ぼんやりです。メモを取る余裕もなかったのですが、この手のトークではメモをとっていらっしゃる熱心な方もたまにいらっしゃいますね。お勉強中の方か、ブログにかかれるのか、など、思いつつ、ちらっとみてしまいました(笑)。私は舞い上がりましたが、かなりのファンといえるほどはエルメのお菓子の種類を沢山は試していません。パリのお店で生菓子を召し上がったNAOさんに比べたら私はまだまだ初心者ですよ。色々教えて下さいね。

CommentData » Posted by NAO at 09/02/19

★きりやさまへ
やはり建築家と画家ですか!そうですね、エルメ氏の発言「パティシエは
建築家と画家の両方を兼ねる」がつじつまが合いますね。
ありがとうございます。
エルメのお菓子をそう食べているわけでもありませんが、
自分がパリで食べたスイーツとパンも、新しいブログをつくり記録を
残そうと考えています。
それにしても、実際パティシエの話を聞ける機会があると
さらにそのパティシエのスイーツを食べてみたくなるものですね。
きりやさんは、昨年はジャンポールルヴァンの話を聞かれましたか?
私はクリスティーヌフェルベールだけですので、エヴァン氏の話を
聞かれてましたら、教えてください。
今思えば、席がなくともお話だけ聞けばよかったです。

青木氏の記事へも再コメントを加えましたが、今回は私の勘違いが
はなはだ激しく、せっかくいただいたコメントに失礼いたしました。
これに懲りず、また遊びにきてください。

CommentData » Posted by きやり at 09/02/19

きやりです。読み方は「きゃり」でも「きやり」でも可能です。
確か昨年の二人のトークは初日でしたか?イベントは混雑を避け、初日は避けるのですが、この年は他の用事があり、恐れおののきながら初日にいったら、大物パティシエが来店とのことでびっくりしたのでした。運命、ですかね(笑)?勿論、立ち見で、試食を羨ましく指をくわえてみていました。JPHのトークも「みていました」が、全く覚えていません。ごめんなさい。NAOさんが聞いていたら記録されるでしょうし、理解されると思うのですが、私には猫に小判でした... フランス語が出来たらダイレクトに伝わり、さらにわかりやすいんでしょうね。

こちらもNAOさんにすっかり甘えてしまっています、どうか、気になさらず、これからもよろしくお願いいたします。ブログ、とても参考になりますのでこれからも頑張って下さい。

CommentData » Posted by NAO at 09/02/20

★きやり様へ
昨年のクリスティーヌフェルベールのトークショーの記事もありますので
よかったら覗いてみてください。
http://www.sapporo-sweet.com/2008/02/post_79.html
私も聞いたトークショーの内容は忘れていましたが、今自分の記事をよんで
思い出しました。そして昨年も青木氏のトークショーがあったのですね。

ただ、クリスティーヌフェルベールの話を半分聞けたと昨年の記事に
自分で書いていますが、本当か?と今の自分が突っ込みました(笑)!
と言いますのも、今年のエルメ氏の会話はほとんど聞き取れません
でしたから・・・。
習っていますが、熱心に勉強していないのでどんどんわからなくなって
いるのが現実・・・また心を入れ替え勉強しないとなりません(苦笑)。

来年はどんなパティシエが来札するのか、楽しみですね~♪

CommentData » Posted by きやり at 09/02/20

実は既に拝見してます、やはりしっかりレポートされていますね。

そういえば青木さんは昨年も来札され、三越や丸井にも顔を出され、
少なくとも丸井でも青木さんのトークはあったように思いましたが
(三越でもあったかもしれません)私はチョコレートの為に
何度も来店するつもりはなく、スルーした記憶があります。
しかし十分興味はありました。今年きけてよかったです。
やはりダイレクトに伝わってくるのはいいですね。
知らない言葉で話が進んでいくのはなんとなく落ち着きません。

CommentData » Posted by NAO at 09/02/27

★きやり様へ
お返事大変遅くなりましてすみません。
拝見していただいてたのですね、ありがとうございます。

>やはりダイレクトに伝わってくるのはいいですね。
同感です!
私も青木氏のトークで本当にそう思いました。
そして同じ日本人の視点から見たフランス菓子の世界の話が
よりわかりやすく興味深かったです。
また遊びにきてください。

CommentData » Posted by hikaku at 09/05/24

サイト運営し始めた者なんですが、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://hikaku-lin.com/link/register.html
こちらより、相互リンクしていただけると嬉しいです。
まだまだ、未熟なサイトですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思ってます。
突然、失礼しました。
oWDUcyLU

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